前回、「つづく」といいながら全く脈絡はありませんのであしからず。
先日、休日なのでまったりと自転車通勤。
天気も良かったので
Olympus E-520をお供に 鼻歌交じりで ♪
道路脇の花壇に綺麗に花が生えそろっていたので1枚。
なんて花?
何枚かアングルを変えながら撮影していると
「写真家さんかえ?」 「研究かい?」
振り向くと80歳くらいのおばあさんが1人。
YamA 「いや、趣味で写真をね・・・」
婆 「こげなとこで珍しげな事しとんさるけ〜なぁ」 「うちにも同じ花があるでなぁ」
YamA 「そうですか」「いや、どうも」(何が、どうもなんだろうと自問自答)
婆 「ま、コーヒーでも飲みんさい。」 「こっち、来んさいや」
指さす方向は花壇向かいのタバコ屋。
成り行きに任せてついて行くと、店の前の自販機でコーヒーを1本ごちそうに。
そして店の中で20分ほど身の上話を聞いた。
年は92歳
子供は7人いて
今は一人暮らし。
旦那が40歳の時に死んで苦労した。
要点はそんな感じだったが、
とても92歳とは思えぬしっかりした思考。
こんな出会い、こんな20分。
久しぶりだなぁ、と妙に感傷に浸った1日でした。
コスモスも咲いていて、ほんと秋だ。
秋晴れにふさわしく
空は青く、
夕焼けは赤い
素敵な秋の一日でした。
つづく
��「写真家さんかえ?」 「研究かい?」
返信削除(。→ˇ艸←)プッ 笑える。
私もチャリフル装備で(メットして靴履いてジャージ着てる)と声かけられます(大抵年配の方)
「何処から来たの?」と。
それが大抵何処かの帰りでしかも自宅の近所で・・・
相手からしたら
「長野からです」とか「名古屋からです」とかってすっごく遠いとこから来てるのかと勝手な期待をしてると思われ・・・
「すんません。家すぐそこです」と何故か「すんません」とあやまってしまう私。
きっと一眼持ってるだけで=写真家さんになっちゃうんでしょうね。
つづきを期待します[E:scissors]
いい話ですね。
返信削除一期一会。
『お婆ちゃんお元気で。ご馳走様でした。』
と読みながら思いました。(^-^)
くまざぁさん
返信削除��「何処から来たの?」と。
分かる気がする
みんな、日本1周とかしてそうに見えるもの。(笑)
Angeさん
��一期一会。
便利になればなるほど時間に追われている気がしますよね。
少しゆとりを持ちたいなと思わせてくれた出会いでした。
うォ!来ましたね~
返信削除コスモスの写真!花そのものというのでなく、
この構図と浮き上がり方というか色合いというか
なにか引き込まれる写真ですね。
Teru-chiさん
返信削除そこまで褒めていただけるとは〜(;^_^Aアセアセ
ほんとは、コスモス畑とか派手な写真が撮れるところに行きたいんですけどね。この程度で精一杯です。